ハイブリッド矯正とは?

マウスピース矯正には苦手な歯の動きが存在します。その場合、新しいマウスピースを何度か再製作することや1つのマウスピースで歯を動かす量を半分にすることなどにより治療を進めることができますが、治療期間が長くなることが少なくありません。患者様の貴重な時間を無駄にしないために「大阪オルソ」はできるだけ短い治療期間を目指します。マウスピース矯正治療の難度が高いところは裏側部分矯正で、その他の箇所はマウスピース矯正で治療を行い、また必要に応じて矯正用インプラントを併用します。通常、ワイヤー矯正を併用する場合には表側から行いますが「大阪オルソ」では装置が目立たないよう裏側から行います。ハイブリッド矯正はマウスピース矯正治療期間の大幅な短縮を実現します。

インビザラインの治療期間を大きく短縮する独自の矯正手法

マウスピース矯正

裏側矯正

マウスピース矯正

インプラント矯正

マウスピース矯正は画期的な治療法で、多くの場合マウスピースのみで歯列矯正を行うことが可能です。しかしながら歯並びによっては無理にマウスピースだけで歯列矯正を行うと、治療期間が必要以上に伸びてしまったり、歯の根の平行性が失われてしまったりすることがあります。「大阪オルソ」では患者様の歯並びやご希望に応じて、必要があればハイブリッド矯正をご提案することで治療期間の短縮とよりご満足いただける治療をご提供できるよう努めています。

平均短縮期間

  • full mouth全顎矯正の場合

    • インビザラインのみ
      平均30ヶ月

    • 約6ヶ月
      短縮

    • ハイブリッド矯正
      平均24ヶ月

  • partical部分矯正の場合

    • インビザラインのみ
      平均12ヶ月

    • 約3ヶ月
      短縮

    • ハイブリッド矯正
      平均9ヶ月

qualityハイブリッド矯正 最大の特徴

  • quality.01

    治療期間を短縮します。大きな歯の重なりを改善するには、マウスピース矯正単独だと時間がかかります。ある程度ワイヤーで歯の重なりを整えてからマウスピースに移行することで治療期間を短縮することができます。

  • quality.02

    歯の捻転や歯の根の傾きを改善します。捻転や傾斜と呼ばれる歯のズレの改善をマウスピース矯正は苦手としています。ワイヤー矯正ではこれらの問題を比較的簡単に治療することができるため、最終的な治療結果が変わります。

  • quality.03

    マウスピース矯正では対応できなかった症例に適応します。上あご奥歯の上方向の移動や抜歯空隙の閉鎖、また上下の奥歯の手前方向の移動などマウスピース矯正では治療が難しかったケースに対応することができます。

  • quality.04

    装置の種類によって得意不得意があります。種々の装置を併用することで、歯に負担が少ない方法で歯を移動することができます。

  • quality.05

    せっかくマウスピース矯正選んで頂いたのに、他の装置を併用することで見た目を損なってしまっては本末転倒です。当院ではできるだけ目立たない方法で多種の装置を併用しています。

  • quality.06

    これまでマウスピースでは治せなかったケースでも他の装置を組み合わせることで大部分をマウスピースで治療できるようになりました。

recommendワイヤー矯正はこのような方に特におすすめです

結婚式や就職などの大切な日まであまり時間がなく、マウスピース矯正で治療したい方

マウスピース矯正治療をご希望で、治療のために小臼歯の抜歯が必要と診断された方

お仕事などの理由で滑舌が悪くるなる装置と目立つ装置では矯正治療ができない方

部分矯正で費用と治療期間をおさえながら、なるべくしっかりと矯正治療をしたい方

messageワイヤー矯正をお考えの方へ専門医からのメッセージ

ワイヤーを併用しても目立ちません

マウスピース矯正治療でワイヤー矯正を併用すると装置が目立ってしまうのではと心配される方が多いと思います。「大阪オルソ」ではワイヤー矯正を併用する場合でも歯の裏側にオーダーメイドの装置を付けることで、装置が目立つことなくワイヤー矯正を併用することができます。治療期間の短縮には興味があっても目立つ装置を付けることは避けたいという方は是非一度ご相談ください。

IMPLANT orthodonticsインプラント矯正はこのような方に特におすすめです

出っ歯や開咬の改善のために上の歯全体を短期間で後方に移動する治療が必要となる方

受け口や開咬の改善のため、下の歯全体を短期間で後方に移動する治療が必要な方

永久歯が元々少ない場合、虫歯で歯を失ってしまった場合などで、奥歯を前方に移動する治療が必要な方

messageインプラント矯正をお考えの方へ専門医からのメッセージ

矯正用インプラントは通常のインプラントとは異なります

矯正用インプラントの手術は歯の代わりとなるインプラントを入れる手術のように大掛かりなものではありません。無痛麻酔器で麻酔を行った後、約5分ほどで埋入は終わります。簡単な手術で済みますがこれまでマウスピース矯正では治すことができなかった症例にマウスピースを適応することができ、また治療期間を短縮することもできます。全ての患者様にお勧めするわけではありませんが必要に応じてインプラント矯正併用法をお勧めしています。

Q & Aよくある質問

  • 追加費用がかかりますか?
    マウスピース単独での部分矯正に比べ、費用が上がることが多いです。ただし、併用する装置の費用は治療前にご請求させていただきますので治療途中に追加で費用がかかることはありません。
  • 治療期間はどのくらい短縮できますか?
    歯並びの状態やご希望によって短縮できる期間に違いがあります。当院ではインビザラインのクリンチェックで計算された治療期間と比べ、他の装置を併用することで平均で約半年間治療期間が短縮できています。
  • どのような歯並びでも治療期間は短縮できますか?
    基本的にどのような歯並びでも治療期間の短縮は可能です。ただし、費用対効果の観点から通常の矯正治療をお勧めする場合もあります。
  • 痛みや違和感はありますか?
    どの種類の矯正装置も多少の痛みや違和感がございます。痛み止めや装置のカバーをご利用いただくことで、装置に慣れるまでの期間はご対処いただいています。
  • 治療期間を短縮することでデメリットはありますか?
    治療期間を短縮すると、治療後に歯が戻りやすいことがデメリットとしてございます。したがって治療後半年間は保定装置(リテーナー)を1日20時間以上ご使用いただきます。

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